子どもへ資産を残したい!あなたは考えたことがありますか?
親になったら、ばくぜんとでも一度は考えたことがあるのではないでしょうか。
私はこのブログを資産として息子へのプレゼントにしようと考えています。
今すぐではありませんよ、未来の話です。
開始まもないブログでは価値もないと思いますが、この先ブログを書き続けていれば、価値がついてくると信じています。
そして、親が死んだあとに考えるであろう「お母さんってどういう人だったんだろう?」という子どもの問いに対しての回答がブログにはつまっていると思うのです。
資産としてのブログ
私はこのブログを資産として息子へのプレゼントにしようと考えています。
資産といえば、財産や債券が思い浮かびますよね。お金そのものやお金に代わるもの。
でもこれからは、信用がお金を生み出したり、価値がお金になる時代になっていきます。
さらに自分のストーリーが乗せられたらより価値あるものになります。
資産の本来の姿はお金ではなく、お金を生み出すもの。権利収入とよばれるものではないかと思うのです。
そう考えたら、自分のブログのドメイン、メンテナンスを繰り返すブログに書かれた記事、応援してくれるブログの読者、どれも立派な資産になると思いませんか。
プレゼントした後に子どもがどう使うかはわかりません。未来を予測するのはむずかしいです。
今の時代では思いつかない世界になっているかもしれません。
ただ、0から1を作り上げなくても、子どもにとって選択肢がひとつ多かったらいいなと思うのです。
ブログを書き続ける事によって生まれる価値、ブログによって収益を生み出す価値を私が作り上げていく事が大前提です。
頑張らないといけませんね(笑)
親の心子知らず
「親の心子知らず」という言葉、子供が生まれてから意識した人は多いのではないでしょうか。
親の心子知らずとは、親の子に対する深い愛情がわからず、子が勝手気ままにふるまうこと。 また、自分が親になってみなければ、親の気持ちはわからないということ。
私は子どもをそだて始めてもうすぐ9年になります。
どの成長過程でも心配や悩みはつきないし、この先もずっとそうなんだと思います。
どれが正解かなんて、わかるものでもないですしね。
自分が親になって初めて親のすごさに気づいたりして。
その時代、その時点の情報をもとに親が最良と思う選択をしてくれていたと思いつつ、今の時代や情報に照らし合わせてみると、おかしな情報だったりすることもあって、なんとも残念な選択になってしまっていた事に気づくこともあるんだけど。
きっといつか、息子にも同じように思われるんだろうと思います。
自分の子供時代、いや大人になっても親の心のうちはわからないことが多いです。
一緒に住んでいる、いないとかの距離は関係なくて、大人になると隠し事が上手になっていきますから。
親の心の本音に気づかないまま、お別れを迎えることだってあると思うのです。
お母さんってどんな人?
いつか私が死んだとき、お母さんはどういう人だったんだろうと思いを馳せてくれるかもしれません。正直そこはわかりません。
死んですぐなのか、息子が大人になってからなのか、親になってからなのかはわからないけれど。
そう思ってくれた時に、このブログを読んで、私が何を考えていたのか(大したことは考えていないかもしれないけど)、わかる足掛かりになってくれたらいいなと思うのです。
子どもが親の死と向き合うことはとても大切なことだと思います。
でも必要以上に息子の大切な時間を「お母さんってどんな人?探し」に費やしてほしくないのです。
母の頭の中は母にしかわからない
「ぼくのニセモノをつくるには」 著者:ヨシタケシンスケ
この本をご存知でしょうか。息子のお気に入りの本でよく一緒に読んでいます。
主人公の小3の男の子がおこづかいで買った「おてつだいロボ」に自分のニセモノになってもらおうと考え、自分のことを説明するのにあれやこれやと考えを巡らせていくお話です。
大人でも自分のことを説明するのって難しいですよね。この本は自分について考える過程をわかりやすく教えてくれています。
中でもこの文章は私も息子もとっても好きです。
ぼくはぼくしかしらないことがある
引用:ぼくのニセモノをつくるには
息子がよく、「お母さんにはぼくの頭の中は見えないよね。」と楽しそうにちょっと自慢げに言っています。
そう、頭の中は自分にしかわからないのです。
ぼくをお母さんに置き換えて思い出してくれるといいな。
そんなことを考えていたら、「息子に残せるもの」として息子が疑問に思った時に「お母さんてこんな人だったのか」と息子なりに腑に落ちるようにブログという資産を残したいと思いたったのです。
このブログを読んで「アホな母さんだなー」と思ってくれたら嬉しい。
ヨシタケシンスケさんのおすすめの本は他にもありますよ!ぜひ、お子さんと一緒に読んでみてくださいね。
おすすめをピックアップ!
どの本も子供の気持ちを代弁していて、大人が読んでも思わずうんうんとうなずいたり、くすっとわらってしまいます。
いつか息子に読んでもらうために!をモチベーションにブログを続けたいと思います。
まずは10記事!そしていつかは100記事!
まだまだ死ねませーーーん(笑)