毎日毎日、家事に仕事に子育てに・・・時間に追われて忙しい!
1分1秒がもったいないと思うくらい忙しいのに、「夫が手伝ってくれない!」「動かない!」「なんでも私任せで、自分の時間が作れない!」と感じてイライラしていませんか。
こんなはずじゃなかった、と思いますよね。
子どもが大きくなれば、自然と自分の時間も作れますが、それでは結局あなたの負担は全然減りません。
今は家事代行のサービスもあるので、これを使うのも手ですが金銭面で負担がかかります。
お金をかけずに楽をするには「夫を家事の戦力に育てる!」ことが必要です。
子育てで忙しいのに、夫を育てるなんて無理~って思いましたか。
でも相手は大人なので、言葉は通じるし、仕事が出来るなら理解は早いです。
ポイントは「仕事のように的確に指示を出す!」ことです。
- 本音を伝えて夫の家事に対する意識を変える
- 夫への指示は的確に出す
- ハードルを下げてカンタンなことから分担する
- クリア出来たら夫をほめる
試しにちょっとやってみてください!
毎日が無理なら、週に何日とか週末だけとか。ハードルを低くしてスタートしてみてください。
中には残念ながら、見込みのない方もいらっしゃるかもしれません。
その時は、家事代行サービスを検討しましょう。
家事をしない夫の意識を変える

- 育ってきた環境で、家事をする習慣がない?
- 仕事が忙しいので、家事をする時間がない?
- 家事をやってみたけれど、奥さんに怒られた?
理由や言い訳は色々あるかもしれませんが、共通しているのは「自分がやらなくても、奥さんがやってくれる」ってこと。
仕事でもなんでもそうだけど、だれかやってくれる人がいると、つい甘えたくなりますよね。
さらに、しっかりこなしていると全部お任せになってしまいます。
夫からみたら、あなたがこなしているから大丈夫と見えているのかもしれません。
でも、あなたがどこかで無理をしながらこなしているのであれば、
まずは、その気持ちを伝えることです。
あなたの気持ちをきちんと伝えることで、あなた自身が抱えていた、もやもやしたものが少しは軽くなるはずです。
そしてまずはカンタンな家事から参加してもらうように提案してみましょう。
まずは、あなたがどういう気持ちで日々の家事をこなしているのかを、しっかり伝えることが大切です。「無理をしている」「我慢している」ことが伝われば、夫も態度を軟化させるはずです。
家事をしない夫へ的確に指示をする

毎日家事をしていると、当然あなた流の家事の方法がありますよね。
経験をもとに、オリジナルの方法を生み出して家事をこなしていると思います。
けれども、家事をしない夫はそのスタイルをほぼ知らないと思っておきましょう。
うちの夫もそうだったですが、全然気づいていません。
無関心のなせるワザです。
だからこそ、参加すると決まったら、やる気のあるうちに的確に指示を出しましょう。
たとえば、仕事をお願いするときに、初心者に「これやっといて」といっても、あなたが思っているような仕上がりにはなりませんよね。
でも「○○をこういう風にやってみて」と伝えると、それなりに形になります。
ポイントは夫が具体的なイメージをもって家事をできるようにすることです。
そして、わからなかったら聞いてね、と伝えることです。
お互いのイライラをふせぐ最良の方法です。
やってみて、上手く出来れば自信につながります。
自信が積み重なれば、得意になります!
スタートがきれたら少しづつ増やしていけますよ。
家事をしない夫にはカンタンなことから分担しよう
あれこれお願いしたくなるところですが、ここで焦りは禁物です。
相手は初心者と思って、まずは、カンタンなことから振り分けていきます。
【例えば】
★ゴミ出しなら「集めたゴミをごみ置き場まで持っていく」
→玄関からゴミ置き場までゴミを持って歩けばOK
★洗濯なら「タオル類だけをしまう」
→四角にたたんだタオルを指示された場所に置けばOK
★料理なら「冷蔵庫から食材をだす、テーブルに箸を置く」
→指示された食材を奥様に渡して、食事が始まる前に箸を置けばOK
あなたから見て、ちっとも楽にならないよー!と思うくらいのカンタンなことから始めます。
あなたにとってはカンタンすぎることでも、家事をしていないと本当にわからなかったりするので、
ハードルをさげて、まずは作業に慣れてもらうことに重点をおきましょう。
慣れてきたら、指示の内容を少しだけレベルアップしてみます。
どこに何があるかを夫が認識し始めたら、家事のスピードがグッとアップするはずです。
いきなり難しいことを分担すると、出来なかったときにすぐに挫折してしまいます。焦らずカンタンなことから指示を出しましょう。
こんなそだて方もあります
家事をしない夫でもほめることは忘れずに

カンタンなことでも、出来たら「ありがとう」を伝えます。
役に立っていると思えれば自信につながって、もう少しいろいろなことをやってみようという気持ちの後押しにもなります。
家事に参加したからこそ気づくことや、もっと効率的な方法を思いつくかもしれません。
それより・・・
夫も「家事って大変だよなー」って気づいてくれたら、
楽して家事をしたい!という気持ちが理解できて、欲しかった最新家電の購入に近づけるかもしれません!!
床そうじが劇的に楽になる
家事をしない夫を育ててみたら・・まとめ
- 本音を伝えて夫の家事に対する意識を変える
- 夫への指示は的確に出す
- ハードルを下げてカンタンなことから分担する
- クリア出来たら夫をほめる
私も結婚当初、夫は家事が全然できない人でした。
自分のやり方でやりたかったので、家事は私に任せて!とばかりに張り切って結婚生活をスタートしました。
でも、共働きになって、時間に追われる日々となり早々にギブアップしました。
両立できている人は本当にすごいと思います。
でも私は出来ないものはできないと割り切って、夫に家事分担を提案したのです。
始めはしぶしぶやっていた夫も、だんだん出来る家事の量が増えて、今ではかなりレベルアップしています。
私がいなくても問題ないくらいです。
おかげで私は自分の時間が持てているし、今はこうしてブログも書いています。
家事の負担を減らして、自分の時間を持てるって本当に大切です。

でも、
どうやっても育たなかったら、無理せず家事代行サービスを検討しましょう!