高齢ママの子育て

「話を聞かない子」から「話が聞ける子」に育てる4つのコツ 

笑いながら本を読む男の子

あなたは日ごろ、子どもの話にきちんと耳を傾けていますか。

忙しいときや考えごとをしているときに、適当にあいづちをうったり

知らんぷりしていることはありませんか。

頭ではわかっていても、心に余裕がないとついおざなりになってしまいます。

でも、子どもの話を聞くということは、実は子どもの能力をのばすということにつながっているのです。

うちの子、全然人の話を聞かない!と思うふしがあるのなら

今日からでも遅くありません。

すぐに実践してみてください。

続けるうちに、お子さんが変わってくると思います。

 

話を聞ける子に育てるには

 

子どもはママ、パパと話をすることで、「聞く、話す」のコミュニケーション能力を育てていきます。

そして、どうしたら伝わるだろう?と「考える力」や、相手への「思いやり」も育っていきます。

体の成長と違って、目に見えない成長だからこそ、親の気配りが必要になるんですね。

大変ですが、このちょっとした気配りが、子供のさまざまな能力を伸ばすことにつながっていきます

話を聞ける子に育てるには、親がしっかり下地を作らないといけないのです。

でも、構える必要はぜんぜんありません。

4つのことだけなのです。

1.子どもの話を真剣に聞く

 

まずは、子どもの話を真剣に聞くこと

親も子も同じです。

1人の個人として尊重して話を聞きます。

子どもは、ママ、パパが話を聞いてくれた!という満足感

いつでも話を聞いてくれる!という安心感を得て、自分が大切にされている!と思えるようになっていきます。

自分を肯定できるようになると、他の人にも優しくできるようになります。

 

話を聞く時は、「ながら聞き」はだめですよ。

自分がされたら、イヤですよね。

子どもも同じです。

何かをしているときに話しかけられたら、いったん手を休めるか、出来ないときは顔だけでも子供に向けることが大事です。

子どもの目をみて、話をすることが大切です。

 

2.子どもの話に反応する

 

話をしていて、相手に反応がなかったら悲しくなりますよね。

子どもも同じです。

ママ、パパの反応をみるのが楽しいのです。

大げさなくらいの反応をしてみてください。子どもは大喜びします。

忙しかったら、「うん、うん」だけでも大丈夫です。

きちんと顔を向けて、目をみて言えば、子どもに伝わりますよ。

 

3.子どもの話をさえぎらない

 

子どもの話は、丸ごと、最後まで聞くこと

あっちへ飛んだり、こっちへ飛んだりしたり、同じことを何度も話したりしますよね。

それでも、さえぎらず、最後まで話をきいてください。

ちょっとした試練ですが、ここはがんばりどころ!

 

話の腰を折ったり、怒ったり、否定はしないでくださいね

大人でもイヤですよね。

子どもも同じです。

どうせ言ってもきちんと聞いてくれない、怒られるかもしれない、と思うようになると、だんだん心を閉ざして、話をしなくなります。

 

4.子どもと一緒に考える

 

これはちょっとステップアップです。

子どもと話をしていて、ちょっと違うぞ、と思う時があると思います。

そんな時は、否定するのではなく、ヒントをだして、子どもが自分で気づくようにします

「まちがっていたかな」「こうしたらいいのかな」と、自分で気づくことができれば、考える力がついていきます。

 

子どもから「○○したほうがいい?」「○○って△△であってる?」と、親にアドバイスを求める質問がきたら、すぐに答えを言わないで、一緒に考えましょう

1人で考えなさい!とは言わないでくださいね。

 

  1. 子どもの話を真剣に聞く
  2. 子どもの話に反応する
  3. 子どもの話をさえぎらない
  4. 子どもと一緒に考える

 

話を聞ける子になると待つことができる

子どもと遊ぶ母親

話を聞ける子になると、友達との関わり方もスムーズになります。

コミュニケーションをとるのがうまくなるからです。

スムーズになるということは、トラブルが少なくなります

トラブルの大きさは、子どもの成長とともに大きくなっていくので、早めに身につけておくことが大切です。

 

ママ、パパが疲れているとき、どうしても手が離せないとき、子どもの話を聞いてあげられないことがあると思います。

そんな時は、子どもにきちんと理由を説明しましょう。

「今、料理中だから、少し待っててね。」

子どもは納得して、待ってくれます。

待つことのできる子どもになるんですね

お互いの信頼が育っているからです。

子どもが待てるということは、子どもを育てていくうえで、育児ストレスを減らす一因となって、本当に助かることなんです

 

親も誰かに話を聞いてもらう

 

子どもに「話をききなさい」といったところで、話を聞ける子になるわけではありません。

言って、すぐに変わるのなら、苦労はしませんよね。

 

育児で疲れていたり、自分がなかなか話を聞いてもらえる環境になかったりすると、当然、子どもにもできませんよね。

だから、子どもの話を聞いてあげてないな。と思ったら、まずは、自分が身近にいる人に話を聞いてもらいましょう

ママでもパパでも友人でも。

自分の中にたまっているものを出したら、子どもにも余裕をもって向き合えると思うのです。

子どもに注意ばかりしていると、自分もイヤになりますよね。

だから、しっかり吐き出してくださいね。

心の余裕をつくるには、自分の時間をつくることも大切です。

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最後に

 

親も子どもも同じです。

人に話を聞いてもらえれば、嬉しいし

逆に、聞いてもらえなければ、悲しい。

親だから、自分の子どもだから、という意識はおいといて、お互いを、1人の個人として尊重することがとても大切だと思うのです

 

この育児書を読んで、話を聞くことの大切さを実感しています。

この本から学ぶことは本当に多いです。よかったら、読んでみてください。

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