わが家の息子の近視が進み、とうとう眼鏡デビューとなりました。
前年の学校の検査では、問題なかったので安心していたら、1年で一気に視力が低下してしまいました。
本人から、「黒板が見えづらい」「遠くのものが見えない」という訴えがなかったので、油断していました。
テレビを見ていても目を細めたりしていなかったので、全然気づきませんでした・・・
原因はパソコンやスマートフォンでのゲームかな。
今回は、子どもの眼鏡を作るまでの記録になります。
夫婦で購入実績のある、眼鏡市場、Zoff、JINSの中から、わが家の選考ポイントをもとにJINSに決定しました。
子どもの眼鏡は眼科の処方箋が必要
学校での眼科健診の結果がC(0.6~0.3)、D(0.3未満)だったら、すぐに眼科へ行くことをおすすめします。
学校から受診をすすめるプリント「視力・眼科健診結果のお知らせ」が渡されます。
学校保健安全法に基づいて、下半分は、切り取って学校へ提出する仕様になっています。
第三節 健康診断
第十四条 学校においては、前条の健康診断の結果に基づき、疾病の予防処置を行い、又は治療を指示し、並びに運動及び作業を軽減する等適切な措置をとらなければならない。
出典:学校保健安全法
保護者が記載しても構わないのですが、これから受診するのであれば、用紙を一緒に持っていきましょう。
診察の際、医療機関で必要事項を記載してもらえます。
息子は視力判定がC(0.6~0.3)だったので、「眼鏡を作りましょう」と診察され処方箋を出してもらいました。
目の疾病、視力発達障害による治療用眼鏡の作成だと、市の助成金が補助されますが(申請の必要あり)、近視による眼鏡の作成なので対象外になります。
子どもの眼鏡を作るときのポイントは?
子どもの初めての眼鏡選びって迷いますよね。
お値段の高いものがいいとは限らないので、夫婦で子どもの時を思い出して選ぶポイントを決めました。
私も夫も、昔から眼鏡の愛用者です。
- 長くかけていても疲れない
- 軽い
- 壊れにくい素材、造り
- 店舗が近くにある
- 子どもが気に入ったデザイン
- 手ごろな価格
眼鏡を長い時間かけていても疲れないことが最優先でしたが、学校で使うことを考えると、耐久性も必要です。
友達同士でじゃれあっているうちに、手が当たって落としてしまったとか、
「ちょっとつけさせて~」と貸したら傷がついてしまった、なんてことはよくありますよね。
そして価格。
息子はよくものを失くすので、高額な眼鏡は選択肢から外しました。
眼鏡市場、Zoff、JINSと見て回り、JINSのこの商品に決定しました。

カラーは「ライトブラウン×グリーンリボン」
レンズは「通常クリア」
購入してから気づいたのですが、テンプル(つる)のところが迷彩柄だと思っていたらリボン柄でした。
店舗が近くにあったことも決めてのひとつです。
子ども用は大人より眼鏡の微調整が必要になるので、ゆるみ具合をこまめにチェックしてもらえるのは助かります。
調整は、もちろん無料です。
JINSの保証期間と保証内容
JINSの保証期間は、眼鏡の受取日から6ヶ月です。
フレームは商品の不備が原因で破損した場合。
レンズは、見え方が合わなくなった場合。
レンズ、フレームを合わせて2回まで交換が可能です。
購入時に確認したところ、普段通りの使い方で壊れてしまった場合は、保証対象になるそうです。
ただし、購入後のデザイン、カラーの変更やセール、アウトレット商品のフレーム保証は対象外になります。
管理が便利なJINSアプリ
保証書を紙で管理すると、いざ必要になったときにどこにしまったか忘れてしまいがちです。
JINSアプリに登録しておけば、保証書がアプリで管理できるので、失くしてしまう心配がありません。
【保証書の記載内容】
- 購入/交換日
- 保証書番号
- 保証開始日
- 交換回数
- レンズの度数
- フレームの型番
無料アプリの登録はこちら

他にも、商品検索や、「FACE MATCH」という機能でアプリでの眼鏡の試着ができるので便利です。
最後に
軽くて着け心地がよく、息子も気に入って使っています。
眼鏡のパットがフレームとつながっているので、ゆがみにくいのもありがたいです。
忘れ物の多い息子ですが、眼鏡だけは忘れずに持って行っています。
調整をしに店舗によく顔を出しているうちに、私も新しい眼鏡が欲しくなってしまいました。
今は、長時間PCを見ていても目が疲れないという、「JINS SCREEN」を検討しているところです。
長時間のPC作業が楽に!
