対人関係

苦手な人、嫌いな人との向き合い方、距離の置き方

湖畔にたたずむ女性

職場でも、学校でも、ご近所でも、人が多く集まる場所に身をおいていると、1人や2人は必ず苦手な人、嫌いな人っていますよね。

その人と普通に接しよう、意識しないようしよう、として、自分が我慢していませんか。

気づいたらストレスがたまり、自分の体調がおかしくなっていませんか。

苦手、嫌いの感情がぬぐいきれなくても、自分を守る方法はいくらでもあります。

今回は、苦手な人、嫌いな人との向き合い方、距離の置き方についてお話したいと思います。

 

苦手な人、嫌いな人との向き合い方

 

小さいころから、「好き嫌いはいけません」と言われて育ってきましたよね。

好き嫌いが悪いことだと思っていませんか。

今、あなたに苦手な人、嫌いな人がいるのなら、こう考えてみませんか。

 

人は感情で生きる動物です。

世の中、好きな人だけで構成されているわけではありません。

かといって、苦手な人、嫌いな人だけで構成されているわけでもありません。

苦手な人、嫌いな人がいるのは当たり前。

我慢しなくていいんです。

好き嫌いがあるのが人間。

ちっとも悪いことじゃない。

自分の感情は大切にしようね。

 

好き嫌いがある自分を思い切り肯定してくださいね。

 

苦手な人、嫌いな人との距離の置き方

 

自分が苦手な人、嫌いな人に心をうばわれないために、一番いいのは距離を置くことです。

近いからストレスがかかるのです。

身も心も、なるべく離れることが大切です。

しかも、なるべく相手には伝わらないように。

話をしない

同じ集団にいると難しいように感じると思いますが、大丈夫です。

集団ということは、他にも人はいます。

あなたが無理に話をしなくてもいいのです。

苦手な人、嫌いな人の相手は、他の人にしてもらえばいいのです。

でも話をしなければならないときもありますよね。

そのときは、うん、うん、と話を聞く人にならずに、短く切り上げましょう。

長く話していると、自分の正直な感情が、無意識のうちに表情や言い方に出てしまい

相手に伝わってしまいます。

普通にしている

苦手な人、嫌いな人に対しては、関わりたくない感情から、ついつい無視をしたくなります。

でも、挨拶や必要な連絡はきちんとしましょう。

相手だって人間です。無視されていると思えば、いづれ悪口に発展して要らぬトラブルを呼ぶかもしれません。

無関心になる

人は、自分に関心がないとわかると、自然にはなれていくものです。

話をしても、なんだかつまらない人だと思われれば、相手から距離を置いてくれます

 

どうして苦手、嫌いになるのか

 

苦手な人、嫌いな人はどういう人ですか。

たとえば

  • 自分と価値観が違う人
  • 自分の事しか考えていない人
  • 自分の事しか話さない人
  • 自分を嫌っている人
  • 自分にないものを持っている人

 

言い換えると

  • 相手の言動、行動が理解できないから排除したい
  • 私の事を考えてほしい
  • 私の話を聞いてほしい
  • 私を好きでいてほしい
  • あなたがうらやましい

 

自分に非があるように感じなくていいんですよ。

人は、自分の承認要求が満たされないことに対して、反発の感情が起こります。

相手に期待をし、求めてしまっているんですね。

わかりやすく言うと、子どもが自分の要求が受け入れられなかったときに、泣いたり、騒いだりすることと同じです。

それが跳ね返ってきて、自分のストレスになってしまうのですね。

 

苦手な人、嫌いな人との向き合い方に書いた「自分の感情は大切にしようね。

もしかしたら、自分が色メガネで見ているのかもしれません。

メガネをはずしたら、苦手な人、嫌いな人だと思っていた人が、気の合う人になったりするかもしれません。

 

相手に期待せず、求めなければ、自分の心もざわつきません。

そうすれば、見える世界が違ってくると思うのです。

 

最後に

 

苦手な人、嫌いな人を意識すると、その人のことばかり考えてしまいます。

それはその人に、心をうばわれている、ということ。

自分の感情を大切にして、自分と向き合ってみる。

好き嫌いがあっても構わない。

そして、相手に期待をしなければ、人の価値観は人それぞれだということが見えてきて

自分の心が軽くなるはずです。

苦手な人、嫌いな人でくくることが、どうでもよいことのように思えてくると思います。

そうしたら、今より少しでも楽に生きられると思うのです。